ローマ数字とアラビア数字の変換
使い方
- 本ツールは、アラビア数字(算用数字)をローマ数字、またはローマ数字をアラビア数字に変換するツールです。
ローマ数字は I、V、X、L、C、D、M で表される数字で、アラビア数字は 0、1、2、3、・・・の数字です。
- テキストボックスにアラビア数字またはローマ数字を入力し、[変換]ボタンを押すと変換できます。
どちらの数字が入力されたかは自動的に判別して、それぞれ変換しています。
- ローマ数字は Ⅶ のような全角文字ではなく、半角英字の I、V、X などを組み合わせて入力して下さい。
例えば Ⅶ は V に I を2つ書きます。
ただ、念のため全角のⅠ~Ⅻ(1 ~ 12)は半角英字に変換する処理を入れています。
- ローマ数字をアラビア数字に変換する際、4000以上で上線を付加する文字はその文字の前にアンダースコア( _ )を使用します。
例えば、上述の4000の場合、テキストボックスに「M_V」と入力します。
- 本ツールは PHP の PEAR にある関数を利用して変換していて、仕様はその関数に従います。
ローマ数字は通常1以上4000未満まで表現できます。
さらに上線を使うことで4000以上も表現できます。
Wikipedia の
ローマ数字
の項目では 4000 は
IV
とIV全体に上線で表現しています。
しかし、PEAR の関数では
MV
とVだけ上線、つまり5000から1000を引く表現をしています。
本関数の上限値は 5999999 となっています。
- 本関数はローマ数字をアラビア数字に変換する際、その記法が正しいか否かチェックしていないようで、適当な文字列を入力した場合、誤った数字が表示されます。
おそらく前方一致した部分だけ数字に変換しているようです。
- 4000以上の数字で表示される上線はCSSで表示しています。表示された結果をコピー&ペーストしても上線はコピーされないのでご注意下さい。